お部屋探しから契約までの流れ

お部屋探しは何度も経験する方は決して多くない機会のため、どのような手順を踏めばいいのか、何をするべきなのか分からない方もいらっしゃるかと思います。
このページでは賃貸のお部屋探しについてご説明しますので、ご参考にしていただければ幸いです。

ご入居までの大まかな流れ

お部屋探しからご入居までの流れは以下の通りです。

情報収集 ⇒ 内見 ⇒ お申込み ⇒ 入居審査 ⇒ 


 ⇒ 初期費用お振込み ⇒ 重要事項説明・ご契約 ⇒ 鍵のお渡し ⇒ ご入居

即入居可の物件の場合、一般的にはお申込みから2~3週間後を契約期間の開始日として設定し、その間に上記の手順を踏んでいくこととなります。

具体的には何をすればいいの?

①住みたいお部屋の条件を決めましょう

 お部屋探しをするときは、まず入居希望日・間取り・家賃等、住みたいお部屋をイメージし、インターネットなどで情報をチェック、希望に合うお部屋があるかを確認しましょう。 あれもこれもと希望条件が思い浮かんでくるかと思いますが、すべてを満たす物件が見つかるとは限りません。 駅までの所要時間・物件の構造(木造/鉄筋)・その他細かい条件(部屋の階数/収納/バス・トイレ別等)の優先順位を決めておくと良いでしょう。

※家賃は収入の3分の1程度が目安と言われています。
※毎月、月末までに翌月分の家賃・管理費を支払います。

 また、初期費用は敷金・礼金・仲介手数料・火災保険・賃貸保証会社利用料など、家賃以外の費用も必要となることを考慮しておくことが必要です。
 当社では原則次の項目の通りの初期費用となります。

初期費用項目一覧

初月分の家賃 月の途中から契約が始まる場合は日割りでの精算となります。
敷金 入居期間中、貸主に預けるお金です。
新たなお部屋に引越しされる際の原状回復義務による修理負担分を子の敷金から差し引き、残額が返金されます。
礼金 部屋を借りる謝礼として貸主に支払う、習慣的なお金です。
仲介手数料(家賃1ヶ月分×消費税) 仲介不動産業者に賃貸借契約の成立報酬として支払うお金です。
火災保険料 家財の火災保険と、借家人賠償責任補償、および個人賠償責任補償がセットされています。
保証会社利用料 賃借人の家賃を貸主に保証する会社の利用料です。賃借人が家賃を滞納した場合、保証会社が立て替えて貸主に支払い、保証会社が代わりに賃借人へ家賃支払いの催促を行います。

※一部の物件では鍵交換費用や、敷金ゼロの物件では退去時清掃費用などが生じ、初期費用項目が異なる場合があります。
※あくまで当社の一例となり、他社様管理の物件では異なる場合がございます。

 なお、お部屋を借りる際は賃貸保証会社との契約が必要です。その際緊急連絡先の設定が必要になり、誰に頼むか考えておくと、申込の際スムーズです。
◆緊急連絡先・・・賃借人と連絡がつかない場合の窓口となっていただく方。金銭の責任は発生しません。
◆連帯保証人・・・賃借人が家賃滞納等、金銭負担の義務を怠った場合賃借人と同じ責任を負うことになります。また、入居後の生活トラブル等もご対応いただく場合がございます。
※原則、緊急連絡先を設定されれば結構ですが、保証会社の審査結果によっては連帯保証人の設定が必要になる可能性があります。

②不動産会社で物件の内見をしましょう

ご希望のお部屋が見つかりましたら実際にお部屋を見てみましょう。
 空室状況は日々変化しています。事前に不動産会社へ連絡し、お目当ての物件がまだあるか確認の上、ご来店することをお勧めします。当社ではご希望をお伺いし、物件のご紹介や不明な点・ご相談にスタッフが丁寧に対応いたします。
 気になるお部屋を2~3件に絞って、内見しましょう。駅からの道、周辺の環境、図面ではわからないこともあるので、自分の目で確認することが大事です。

③ここ!という物件にお申込みを

先述の通り、空室状況は日々変化しますので、お気に入りのお部屋を決めたらいち早く不動産会社へ連絡し、申込をしましょう。
 所定の入居申込書面に住所・勤務先・緊急連絡先等を記入し、賃貸保証会社及び大家さんの入居審査の結果を待ちます。
 ※審査は早ければ即日、長くとも1週間以内には結果をご報告できます。

 なお、この申込時に『重要事項説明・ご契約の日時』『初期費用のお振込みのご案内』『ご契約開始日(=賃料発生日)』などについてご説明、設定させていただきます。
 ※一般的には、実際の入居日に関わらず入居申込書の提出日から約2週間後を契約の開始日(=賃料発生日)と設定いたします。

④審査で承認がおりましたらご契約です。

ご契約に必要な書類等を揃え、不動産会社で契約を交わします。
 ■必要なもの
  ●印鑑(認印)
  ●公的身分証・・・運転免許証、住民票、保険証等
  ●契約金(お申込時に振込先記載の請求書を発行します。契約当日持参でも構いませんが、事前のお振込みを推奨しております。)
 (●連帯保証人承諾書・印鑑証明書・・・連帯保証人制度の併用になった場合。所定の承諾書に記名・捺印した物と押印した印の印鑑証明書。)
  
 契約書・重要事項説明の内容を読み上げながら説明していきます。禁止事項や特約事項、そして契約解除と退去時の敷金の取り扱い等を確認します。入居後のトラブル回避のために、聞きなれない専門用語や分からないことがあれば遠慮なく質問してください。
 すべてに納得したら、契約書にサイン・押印し、お金の受渡を行い契約締結となります。

    

  新しい環境での生活をお楽しみください!

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