お役立ち情報
お部屋を借りる際の大切なポイント!
①事前説明できちんと確認しましょう
ご契約時は気持ちが高揚していることも多く、重要事項の説明や解約時の原状回復の説明を良く聞かずに
契約を完了させてしまうことも多いです。
お部屋の重要事項や解約時の原状回復義務等についてはしっかりと確認をしてください。
②入居時のお部屋の状態や設備の状況をしっかりチェックしましょう
入居当初にお部屋のキズや汚れの状況を確認しておくことも大切です。
将来的にお部屋を退去する際に参考に出来るように写真等を撮っておくとよいでしょう。
③入居中の設備の不具合等のご連絡は速やかに・・・
修繕等が必要となった時は、速やかに貸主や管理会社に連絡をして対応について相談しましょう。
万が一、借主の不注意や過失でお部屋の設備を破損させてしまった場合はご加入頂いている賃貸住宅総合保険
にて補償されるケースもございますので遠慮なくご相談ください。
④お部屋はきれいに、大切にお使い下さい。
賃貸住宅は貸主の財産です。借主には「善良なる管理者の注意義務」があります。
お部屋は大切に使いましょう。 民法第400条では、他人のものを借りている場合、借主は、契約してから
契約終了時に物件を貸主に明け渡すまでの間は、相当の注意を払って
物件を使用、管理しなければならないという意味のことが規定されています。
⑤契約内容を守りましょう
ペット禁止の部屋で犬や猫などを飼うことは、契約違反ですから契約の解除や退去を求められるケースも
あります。また、退去の際には、部屋の消毒・消臭など多額の費用を請求されることにもなりかねません。
生活騒音も近隣住民とのトラブルの原因になります。夜間から早朝にかけてはもちろん、日常的に大きな
音を出さないよう注意しましょう。
テレビやCDラジカセの音と、楽器の音、大きな話し声、掃除機や洗濯機の音、シャワーや排水の音、ドアの
開閉の音などは騒音になることがあります。
周囲への配慮を忘れずに、生活騒音にはくれぐれも気をつけてください。